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ポテチ

コンビニの財布にやさしいポテチ安い缶酎ハイといっしょに買っている晩ご飯のあと、楽しみにしているお気に入りのコンソメ味でも、女房が、「これって、おいしいがよね…」って、手をのばしてくる一口くらいなら、と油断していた大きく開いたふくろの中を覗き...
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何なんでしょう

何なんでしょう、人生って。毎日おんなじことして。疲れて。いやになって。何なんでしょう、人生って。毎日おんなじことして。うれしくて。飲み過ぎて。気がつけば、61です。
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心が折れそうなとき

心が折れそうなとき 思い出す家の前の砂利道で 傷だらけのひざ小僧追いかけた 友だちの背中心が折れそうなとき 思い出す先生のとおる声も うわの空久しぶりの席替えで 好きな子のとなりに心が折れそうなとき 思い出す「おじいちゃん。これ、少ないけど...
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心って、どうなっているんだろう。大きいのかなあ、小さいのかなあ。平面かな、それとも立体なのかな。円いのかな、角張っているのかな。見た人は、誰もいない。だから、見上げた星空に、ロマンを感じ、鼓膜にひびく蝉の声に、いのちを感じ、肩にふれた友の手...
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かっこいい

今から数十年ほど前だろうか。ラッパズボンという、裾の広いズボンが流行った。十数年前の若者は、思いきりズボンを下げて履いていた。パンツもお尻も、見えている。「腰パン」というらしい。短足に見えてヘンだった。ちなみに、私はちゃんと履いても、ほぼ「...
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わたしの五感

画家の見ているその絵は、きっと、わたしの「きれい!」とちがう。料理人の口にするその一品は、きっと、わたしの「うまい!」とちがう。音楽家の聞いているその曲は、きっと、わたしの「じょうず!」とちがう。残念ながらわたしには、彼らのような五感はない...
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勉強って、

雑草だらけの未知と未来に道を開き、描いた夢を形にするために、先人の、数えきれない失敗と成功で得た、知識と技術という道具。それを手に取って、使いこなすために、教科書とノートをひろげ、机に向かうことも勉強で。祖父母や親きょうだい、友だちに聞くこ...
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白ごはん

どんな相手でも、好き嫌いを言わず、いつも、定位置についている。その白い粒は、何色にも染まり、どんな具材とも、絶妙に混ざり合い、自在に形を変える柔軟さをもち、主役を演じることにこだわらない。食卓のレギュラーの座を、不動のものとしながらも、いば...
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足音

いつも、気にもとめず聞いていた足音に、「どうして?」と、わけを教えてもらった。どうして、はや足でバタバタ言ってるの?「忘れ物をして、あわててるんだ。」どうして、大きな音でドンドン言ってるの?「腹が立って、ついつい力が入ってしまうんだ。」どう...
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ミとファ

「ド」・「ミ」・「ソ」は仲よし。みんなで交ざり合って一つになる。「ミ」と「ファ」はお隣どうし。でも、交ざり合おうとしない。黒鍵も邪魔していないのに、仲よくなれない。近すぎるのが、よくないのかなあ。少し距離があるくらいが、いいのかも知れない。...